スタッフインタビュー
INTERVIEW

人との出会いを楽しめる、
そんな面白さがフォンスにはあります

製造責任者 / 2017年入社M.K. さん

小学生の頃、家の手伝いで晩御飯などを作って家族に喜ばれたのがきっかけで料理の楽しさを知りました。
ドラマ「味いちもんめ」を見て料理の世界に興味をもったのもそのひとつです。
料理の専門学校を卒業し、最初に就職したのが旅館の和食厨房でした。
単純に、みんな和食を食べるから仕事はなくならないなと考えていました。
ところが、その旅館が1年で店を閉めることに。母の実家の、京都の知人からの繋がりで、祇園の「寿司・割烹」に板前として入社しました。
カウンターでお客様と会話をしながら料理を提供するスタイルでしたが、全くお客様と会話が成り立たない。
そんな自分に親方からは、辞めるときに「しゃべりが全然ダメだ」と言われました。
そんなにダメなトークを鍛えるべく、本気で吉本に入ろうと考えましたが、お金を払ってまでな~と思い、営業をやろう!と、京都で置き薬の営業を「1年だけ」と決めて始めました。
実家の岡山に戻り、Bistroや創作居酒屋、カフェの立ち上げを経験。
リゾートバイトの話を友人から耳にし、行ったことのない土地に行ってみたい!と思い軽井沢に。

エリアが多岐に渡るから、人に出会える。

沢村旧軽井沢でアルバイトとして仕事を始めましたが、働きを認めてもらい、社員に。
その後、THE CITY BAKERY中目黒のヘルプに行っている中で、社長から、THE CITY BAKERYで働いてみないか?と話をいただき、異動することになりました。
中目黒では厨房責任者として、その後、吉祥寺の料理長を経て、2020年より広尾デリ工房の工房長として勤務しています。
広尾には、デリ工房の立て直しで呼ばれたのですが、ここでのチーム造りに今は取り組んでいるところです。
異動したばかりの頃は人間関係の構築が自分としては大変でした。
自分より社歴が長いスタッフたちと、自分がどのように馴染んでいくのか、、、難しさとやりがいを感じています。
お互い対話を重ねてスタッフとの関係構築を築いている途中です。
エリアが多岐に渡るからこそ、様々な土地にヘルプに行き、人に出会える。
そんなスケールの大きさが、ここフォンスにはあります。

自分たちで考えて決めていく楽しさがフォンスにはある

フォンスにはマニュアルがありません。
自分たちで考えて決めていく。
裁量権が与えられていることがフォンスならではのやりがいです。
この裁量権を楽しいと感じる人が、フォンスでの仕事を楽しめるのではないかと思います。
ただ料理の技術を磨くだけではなく、社会で働くものとしての一般常識、ビジネスリテラシーを学ぶ機会があるのもフォンスの魅力です。
いずれは、東日本のデリ部門の統括や、THE CITY BAKERYのデリ部門の統括を目指していきたいと考えています。

製造責任者 / 2017年入社M.K. さん

入社後、「沢村旧軽井沢」に勤務。THE CITY BAKERYに異動後は、様々な店舗で経験を積み、現在は「THE CITY BAKERY広尾デリ工房」の工房長として、さらなる飛躍を目指している。

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