スタッフインタビュー
INTERVIEW

社員もアルバイトも分け隔てなく
多様性が生み出す刺激

料理長 / 2009年入社T.M. さん

いまは旧軽井沢の「沢村」で料理長をやらせていただいていますが、ぼくがそもそも FONZ を知ったときには、まだ「川上庵」と「酢重」しか展開していなかったころで、和食の会社というイメージがありました。それが、ベーカリーや洋食の業態をスタートすると聞いて、どういう店になるのか、どういう料理を作るのか、すごく興味を持ちました。

もともとぼくは出身が青森で、岩手の調理師専門学校を卒業したあと、当時アルバイトをしていたイタリアンレストランに就職。そこで色々と勉強をさせてもらっていました。FONZ が「沢村」を立ち上げたことを知り、そのことが気になっていたときに、学生時代にお世話になった方の息子さんが「沢村」の初代料理長だった偶然もあり、「軽井沢で一緒にやらないか」と声をかけていただきました。そういう経緯で FONZ に入社し、いまのポジションに至っています。

社員とアルバイトの垣根を超えて

ぼくは軽井沢という土地もまったく知らずに地元の青森からやって来たので、最初のころはすべてが驚きでしたね。洋食という新業態の立ち上げということもあり、毎日が試行錯誤の連続でした。みんなでお店を作っていく感覚が、いま思い返すととても楽しかったなと思います。信念を持って何かにチャレンジしようとすると、社員もアルバイトも分け隔てなく、一つのチームとして応援してくれたり一緒になって取り組んでくれたりしました。その社風は FONZ の店が多くなって、会社規模が大きくなったいまでもまったく変わっていません。むしろ、店や業種が増えた分、自分にはない知見をもったスタッフがどんどん入ってきてくれたので、会社に身を置いているだけでもすごく刺激になります。

料理長としてのマネジメントのスタイル

店舗の立ち上げに関わり、いまは料理長という責任のあるポジションを任されているので、新しく入ったスタッフやまだ社会人経験のない若い子たちが働きやすい環境を作っていけるよう、料理以外にも気配りを続けています。そのためにも、知らないことについてはよく学び、いまある知識はもっと掘り下げて、FONZ が掲げる「料理」「空間」「サービス」への理解をより深めていきたいなと。いずれは自分のレストランを開いてみたいなんて夢も持っていますが、さてそれはいつになるんでしょうね(笑)。

料理長 / 2009年入社T.M さん

専門学校を卒業したのち、2009 年にベーカリー&レストラン沢村のスタートアップメンバーとして入社。ひたむきに料理と向き合い順調にキャリアを重ね、複数の店舗で経験を積んで2014 年料理長に就任。温厚で親しみやすい人柄から人望が厚く、料理長として店舗のスタッフを束ねている。

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