スタッフインタビュー
INTERVIEW

FONZ に入社する前は、沢村から歩いて数分のところにある別のお店で働いていて、お昼休憩の間とかに、沢村でパンを買って食べたりしていました。シナモンロールにどハマりしてしまい、4 日連続だったかな（笑）、立て続けに通ったこともあります。以前から人と接することが好きだったので、高卒ではじめた老人ホームの調理の仕事を辞めて、近くのケーキ屋さんでアルバイトとして働いていました。そこが沢村のそばだったんですが、しばらく勤務したらお店をたたむという知らせをもらい、急いで別の仕事を探しました。転職活動をしているなかで、本当に偶然沢村のスタッフが声をかけてくださったんです。そのときに、FONZ の会社案内もいただいたので、家に帰ってじっくり読んでみたら、働いているスタッフがすごくキラキラしている会社だな、って感じました。私もそういう人になりたい、そういう人でありたい、この人たちと一緒に働きたい、そんなふうに思い、入社に至りました。

繁忙期を乗り越えたから

入社してしばらくは、パンの名前を覚えることや、早朝の出勤になかなか慣れなかったりして、「自分はこの仕事に向いていないのかも……」「続ける自信がないな……」と、弱気になることもありました。でも、ゴールデンウィークという一大イベントを乗り越えたあたりから、あの忙しさをチームで力を合わせて乗り越えることができたんだ、ということが、自分の仕事にも自信が持てるきっかけになったんです。

「それは違うよ」としっかり言える優しさ

入社して 2 年が経ったいま、自分が担当する仕事の責任感や課題もあり、忙しさや大変さはもちろんありますが、常に理想となる何かを追い求めることのできる仕事をしているというのは、とても幸せなことだな、と思っています。加えて、今後は、一緒に働く相手のことを気遣い、優しい接し方ができるようになりたいな。私が考える優しさは、ただ相手のことを思いやるだけではなく、「私がこれをやったらあの人の仕事が楽になるだろう」というような、相手のことを最優先に考えて、自分が行動することです。もし仲間が間違っていたりしたら、それは違うよとしっかり言えることも、同じように優しさだと思っています。

車を購入したので、いまはその子のために頑張ろうって

話が変わるんですけど、私、これまでは、「これが好き！これだけは譲れない！」って心から言えるものが全然なかったので、他人と自分を比べてしまう癖があり、自分も何か大切なものを見つけて夢中になりたいって思っていました。それを最近になってようやく発見できたんですが、なんと車なんです（笑）。大好きだと思える車を購入したので、いまはその子のために頑張ろう。それが私なりの大事な目標になりました。車でもなんでもいいですけど、目標があるって、それだけで楽しいですよね。FONZ という会社は、そういう個人個人の大事な思いをしっかり見てくれていて、いっしょに笑ったり喜んだりしてくれる会社だと思っています。