スタッフインタビュー
INTERVIEW

人に何かを作って提供することの喜びを体感する日々

料理長 / 2015年入社H.A. さん

大学在学中に初めて飲食店で働きました。ラーメン屋でアルバイトとして働いた4年間は、人に何かを作って提供することの喜びを知ることができました。この時の喜びが飲食業界に進むことに繋がったと思います。
フォンスへの入社前は蕎麦屋で働いていました。いずれはラーメン屋を自分で開店出来たら・・・と考えたこともありましたが、料理の幅を広げた方がこの先に活かせると思い箱根の蕎麦屋を選びました。働き続けるうちに、東京で働いてみたい、蕎麦以外の料理も勉強したい、新しい技術を身につけたいと思うようになりました。

そんななかで出会ったのが川上庵。川上庵は蕎麦屋ですが、魚も扱っているし、一品料理の豊富さが魅力でした。
すでに東京でも有名店となっていた川上庵に食事をしにいき、蕎麦屋とは思えない空間、スタッフの心地よい接客を体験し、自分もここで働いてみたい!と強く思い、フォンスへの転職を決めました。
その時に食べたかき揚げの美味しさに惚れ込んだのも理由のひとつですが。

ポジションにとらわれず全体的な視野を。

埼玉に住んでいたこともあり、まずは上尾の東蔵を希望しました。その時、麻布川上庵の蕎麦打ちが少ないこともあり、会社と協議のうえ、東蔵と麻布川上庵の両店舗で働くことになりました。当時の社員としては珍しかったと思います。
異なるブランドの店舗で働くことは想像以上に大変でした。当然のことながら、メニューもやり方も違うので、つらかった記憶しかないです。
自分が出来ると思っていたことも緊張すると出来なかったりして、よく落ち込んでました。ただ周りの仲間はとても優しくていつも救われていました。魚すら触ったことがないのに自由にやらせてもらい、優しく、時に厳しく、根気強く教えてくれたので頑張れてこれたのだと、今は感じています。
しばらくして、当時の麻布の料理長からの誘いもあり、麻布川上庵で働くことになりました。
現在はポジションにとらわれない、全体的な視野を身につけられるように精進しています。

成長したいと考え行動すれば誰かが必ず助けてくれる

大晦日の営業は常に楽しいです!一緒に働く同僚の影響もあるかもしれませんが、、1年間の頑張りがそこで結果として表れると。
どんな辛いことがあってもその日だけは楽しもうと思えるようになりました。
今はコロナ禍で時短営業もあり、朝までの営業は出来ないですが、以前の大晦日の営業は朝方までお客様が並んでいることに驚きました。凄い店であると同時に愛される店舗であるんだなと改めて実感しました。
フォンスで得られることは多くあります。成長したいと考え行動すれば誰かが必ず助けてくれます。私も誰かを助けられよう、これからも頑張っていきたいです。

料理長 / 2015年入社H.A. さん

入社後「東蔵」「麻布川上庵」の両店舗に勤務。人に何かを作って提供する喜びを日々体感しながら、現在は「麻布川上庵」の料理長としてスタッフをまとめ、腕を振るう毎日。

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