スタッフインタビュー
INTERVIEW

生産者からお客様まで、
食には笑顔を繋げる力がある!

キッチン / 2023年新卒入社A.K. さん

幼い頃から食べること、自分が料理したものを食べて喜んでもらう事が好きで、将来は飲食関係で人を笑顔にする仕事に就きたいと思っていました。
もっと食に触れたくて、大学時代に飲食店でアルバイトをしていたのですが、メニューを考案させていただく機会がありました。自分の手で作ったものでお客さまが笑顔になり、それを見た私やスタッフも笑顔になり、そのことを伝えた生産者さんも笑顔になるという様子を目にし、食には笑顔を繋げる力があると実感したと同時に、私が本当にやりたいことはこれだ!と思った事がきっかけで調理の道を選びました。

昨日より今日、僅かでも何かひとつ越えられるようにする

入社して1年目は、「なぜ飲食なの?」という純粋な疑問を問われたり、大学の専攻と違う道に進むことに心配や反対をされることもありました。それに対して力不足で未熟な自分の言葉には説得力が無いと感じ、好きだからです!と自信満々に言えないことがとても辛かったです。言葉に説得力を持たせるにはとにかく動いて力をつけ、ひたすら磨いていくしかないと思いました。
ひとつ仕事を覚えたら次はもっと早く、丁寧にできるようにする。そのために自分を省みる、周りの観察など膨大な情報にアンテナを張る、積極的に教えを乞う、あれこれ試してみる。
「昨日より今日、僅かでも何かひとつ越えられるようにする」を日々コツコツと続けました。
これは今も欠かさず続けていますが、少しずつできることが増えた自分がいることで、私はこの仕事が好きだからこの道に進みました!と自信を持って言えるようになりました。

見守ってくれる仲間、フォローしてくれる先輩とともに

入社して1年も経たない頃に、初めての新メニュー開発に挑戦するチャンスをいただいたのですが、慣れないポジションを覚えながら合間でメニュー考案というこれまた慣れない作業に、やり切れるのか不安な部分がありました。
しかし、多くの人がいろいろな意見や知識を教えてくれたり、あくせくしている私を見守りながらもさりげなくフォローしてくださったお陰で納得のいくものを形にすることができました。
試食会で提案をした“スープ”が合格をいただいたこと、自分が考えたスープがメニュー表に載ったこと、そしてそのスープを召し上がったお客様が美味しかったと伝えてくれたこと、全ての瞬間に心踊り、やりがいを感じました。
今考えるとメニュー考案のチャンスをただ待っているだけでなく備えておいたこと、自分から近づいていくつもりで前のめりでいたことが結果に繋がったと思います。自分からやりたいですと伝えることはできませんでしたが、もし自分だったらこうする、もし話を頂けたらこういうのがやりたいとアイデアをたくさん貯めていました。

私は人との交流にかなり緊張してしまう方で中々自分を出すのが難しい部分があったのですが、発言しやすい明るい雰囲気を作ってくれたり、コミュニケーションを頻繁にとってくださるお陰で過度な緊張感や遠慮感が和らぎ、自分らしい姿でこの場に混ざりたい!と思えるのがこの職場です。

今後は自分の知識や技術の研鑽に、より注力していきたいと考えています。定期的に開催されている社内講習会に参加したり、色々な経験や知識を持ったスタッフの方達からたくさんお話を聞いたりして、料理だけでなく、パンやコーヒー、ワインなど色々なことをもっともっと吸収して幅を広げていきたいです。

キッチン / 2023年新卒入社A.K. さん

自分の手で作ったものでお客様、スタッフ、生産者、全ての方を笑顔にしたい!と思い、調理の道を選ぶ。
いつ新メニュー挑戦のチャンスが来ても対応できるように、時間を見つけて料理のアイデアを貯めこんでいる。
「欧風小皿料理 沢村 丸の内」に訪れる皆さまをとびっきりの笑顔でお迎えしています。

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